第I編 物質の構成 ─ まとめ

この編で得られたもの

1この編で得られたもの

電子配置を量子数で体系的に記述できるようになった。化学結合の本質が電子軌道の重なりであることを理解した。分子の形を理論的に予測できるようになった。

2高校化学の見え方がこう変わった

Before → After
テーマBefore(高校)After(本書を読んだ後)
電子配置K殻・L殻で分類量子数 n, l, ml, ms で記述
化学結合共有・イオン・金属の3分類σ結合・π結合・混成軌道で統一
分子の形暗記VSEPR理論で予測

3この編で使った道具

量子数、混成軌道、VSEPR理論、格子エネルギー

4次の編への橋渡し

物質の構成を理解した上で、次の編では酸塩基反応と酸化還元反応を電子の移動として統一的に扱います。