第VIII編 高分子化合物 ─ まとめ

この編で得られたもの

1この編で得られたもの

高分子の物性を構造から予測できるようになった。天然高分子の立体化学の重要性を理解した。酵素反応をミカエリス・メンテン式で定量的に扱えるようになった。

2高校化学の見え方がこう変わった

Before → After
テーマBefore(高校)After(本書を読んだ後)
重合反応付加重合・縮合重合を暗記重合度と分子量分布の概念
タンパク質一次〜四次構造を暗記立体化学とペプチド結合の性質
酵素反応定性的理解ミカエリス・メンテン速度論

3この編で使った道具

重合度、分子量分布、立体化学、ミカエリス・メンテン式

4本書全体の振り返り

全8編の旅路

第I編 物質の構成→第II編 酸・塩基と酸化還元→第III編 物質の状態→第IV編 化学反応とエネルギー→第V編 反応の速さと化学平衡→第VI編 無機化学→第VII編 有機化学→第VIII編 高分子化合物。高校で「暗記」していた知識が、大学の視点で見ると一つの原理から導かれる必然的な結果であることが見えてきました。